A:『食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する症候群』と定義されています。代表的な病気としては、高血圧、高脂
血症、糖尿病、高尿酸血症、そして悪性新生物である肺がん・胃がん・大腸癌・乳がん・子宮がんなどです。 以前は『成人病』と呼ばれていましたが、乱れた生活習慣を見直す事により予防できることから、呼び名が『生活習慣病』と変わりました。 成人に限らず、小児にも発症します。 自覚症状は現れにくいため、病気の進行に気がつきません。自覚症状が出たときには、かなり進行していることが多いです。日ごろの生活習慣を見直す事が、予防になります。 |
A: 1.喫煙をしない 喫煙年数、1日の本数により肺がんの発症頻度が高くなると言われています。食道癌や、喉頭癌にも関与します。 2.定期的に適度な運動をする 目標は1日1万歩です。30分以上のウォーキングを週2,3回するといいですね。 3.適正体重を維持する 適正体重の目安:体重(kg)/身長(m)/身長(m)=22±2 4.規則正しく毎日7.8時間の睡眠時間をとる 十分な休養が取れないと、ストレスや、疲れがたまり病気が発症する原因になります。 5.過度の飲酒をしない 節度のある飲酒をしましょう。休肝日を取りましょうね。 6.毎日朝食を食べる 7.間食はしない バランスのよい食事を心がけましょう。塩分、脂肪分は控えましょう。旬のものや、新鮮な食材を摂るようにし、食生活を楽しみながら、規則正しい食生活をしていきましょうね。 |
A:血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が高い状態をいいます。 善玉コレステロール(HDL)が減り、悪玉コレステロール(LDL)が増加すると、コレステロールが血管に付着し動脈硬化となります。動脈硬化が進行すると、脳卒中や心筋梗塞を生じることもあります。 |
A:閉経後女性の50%が高脂血症であると言われています。 更年期とは、卵巣から女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下し、卵巣機能が低下する時期のことを言います。 エストロゲンは、血液中のコレステロールの調整するので、更年期に高脂血症になる方も少なくありません。 |
A:高血圧とはご存知のごとく、血圧が高い状態をいいます。血圧は変化しやすいので、1回の数値が高いから高血圧というわけではありません。繰り返し測定しても高い場合に高血圧と診断します。わが国の高血圧治療ガイドラインでは最高血圧(収縮期血圧)140mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧)90以上の両方、いずれかを満たすものを高血圧と定義されています。 |
A:閉経後女性の50%が高脂血症であると言われています。 更年期とは、卵巣から女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下し、卵巣機能が低下する時期のことを言います。 エストロゲンは、血液中のコレステロールの調整するので、更年期に高脂血症になる方も少なくありません。 |
A:早朝空腹時血糖値126mg/dl、随時血糖値200mg/dl以上、75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT) 2時間値200mg/dl以上のいずれかであれば糖尿病と診断されます。 (75gOGTTとは、空腹時に75gのぶとう糖の含まれる水225mlを飲み、経時的に採血、採尿をする検査です) 空腹時血糖値110-125mg/dl、またはOGTT2時間値140-199mg/dlの場合は境界型糖尿病といい、糖尿病の予備軍です。生活習慣改善が必要な場合が多いです。 初期の糖尿病は症状がでないことが多いです。血糖値が高くなると、口渇、多飲、多尿、体重減少、疲労感、手足のしびれ感などが生じます。このような症状がみられた場合は、すぐに医師に相談してください。 生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病)は、生活習慣を見直すことにより、予防できる場合が多いです。 症状がでにくいので、発見が遅れることも多いです。 また、更年期には高脂血症、高血圧などが発症する場合もあります。また掻痒感などの皮膚症状が出る方もいます。 当院では、女性医師が内科、婦人科、皮膚科の面からトータル的に診察しております。 気になることがある方は、お気軽にご相談ください。 |